35歳のスキンケア。過不足なくちょうどよく。

35歳のスキンケア。過不足なくちょうどよく。

わたしの祖母は92歳まで現役の美容部員として働いていました。

何歳になっても毎日変わらず背筋を伸ばしてカウンターの前に立ち、なじみのお客さん相手に接客する姿はとても凛々しく、同じ女性として憧れの存在でした。

そんな祖母の肌はしわがほとんどなく、ゆで卵のようにツルツル。

秘密は丁寧なスキンケアにありました。

 

「花はきちんと手入れをしていれば、何もしていないよりずっと綺麗でいてくれる。人間も同じよ」

 

祖母の姿を見ていたからか、スキンケアは丁寧に行うのが10代からの習慣でした。

20代の頃はミニマリストに憧れて、スキンケアはスクワランオイルだけの時期もありましたが、そんなわたしももうすぐ35歳。

祖母のようにずっと綺麗な肌でいるために、自分に合ったスキンケアを見つけて続けています。

 

ちゃんと落とす、ちゃんと潤す

スキンケア用品

クレンジングは時間をかけて

わたしがスキンケアで一番時間をかけているのが、クレンジングです。

メイクをした日もしていない日も、クレンジングオイルをたっぷりと手に取り、くるくると肌になじませ、水をつけて乳化した後ぬるま湯で丁寧に落とします。

クレンジングは拭き取りタイプやジェルタイプ、ミルクタイプなどかなりの数を試しましたが、わたしにはファンケルのマイルドクレンジングオイルがベストでした。

洗浄力が強い分、肌に負担がかかるのではと使うのを何年もためらっていたのですが、かなりのスピードでメイクが落ちるため逆に肌への負担が少なかったのです。

メイクや毛穴汚れがきちんと落ちていないと、どんなに良い化粧品を使っても効果は薄まります。

だからこそ、クレンジングには時間をかけるのがわたしの決まりです。

 

化粧水をつける前のひと手間

今年に入ってから、化粧水の前に無印良品の導入化粧液を使うようになりました。

はじめは小さな50mlのボトルで使い心地を試したのですが、1本使い切る頃にはあきらかに毛穴が小さくなったのに驚き、すぐに大きなボトルを買いに行きました。

使い方はコットンなどは使わず、直接手のひらにたっぷりとってからハンドプレスをします。

リンパマッサージをしながらじっくりと10分くらいかけて肌になじませます。

導入液なんてただの気休めだと思っていましたが、この無印良品のものは効果がきちんと実感できているのでこれからも使い続けるつもりです。

 

やっと出会った自分に合ったスキンケアシリーズ

洗顔と化粧水、保湿液はオルビスユーのものを使っています。

中でもお気に入りなのが洗顔フォーム。

少量で弾力のあるメレンゲのような濃密な泡ができ、クレンジングで残った油分やその他の汚れをさっぱりと洗い上げてくれます。

一度使ったらもうやみつきになるレベルで、他の洗顔料に浮気しなくなりました。

 

化粧水と保湿液もとても肌に合っていて、こっくりとしたテクスチャも気に入っているのでスキンケアの時間が楽しいです。

このオルビスユーシリーズに出会うまではプチプラのものをバシャバシャとつけていたのですが、インナードライが年々ひどくなり悩んでいました。

年齢に合っていて、なおかつ値段が高すぎないものを探していた時に、ちょうどこのオルビスユーがリニューアルされたので試しに使ってみたら大ヒット。

インナードライもすっかり解消されて肌の水分量も上がりました。

スキンケアはやっぱり自分に合ったものが見つかると安心感が違いますね。

余計なものを足さず、必要なものはちゃんと使う

35歳前後をターゲットにしたスキンケア用品には、美容液やクリーム、目元用パックなどまだまだいろいろありますがわたしはあえて使っていません。

あまりにたくさん肌に塗りすぎると負担がかかるという持論があるからです。

また、クレンジングから保湿液までの5つの流れのどれかを削るつもりもありません。

今使っているものが過不足なくちょうどいいバランスなのです。

 

高い美顔器がなくても自分の手が一番の道具、という祖母の教え。

手のひらで自分の肌状態を確かめながら、丁寧に、自分をいたわるようにスキンケアをする。

美しく歳を重ねていくために、今日もわたしは肌を整えます。